(a)断面②の動圧PV2 (Pa)
②の風速をV2(m/s)とすると
V2(m/s)=V1(A1/A2) =10×(2/4)=5(m/s)
よって、PV2=ρ (V2) 2/2=1.2×(5) 2/2=0.6×25=15 (Pa)
定常流において、流体の密度をρ、流路の断面積をA、 流管内の平均流速をVとし、 流管の二つの断面に添字1・2を付けると、流管に沿う任意断面における質量流量は一定であることから
ρ1V1A1=ρ2V2A2
V1A1=V2A2
PS2=PT2-PV2 PT1は①の全圧
PT2=PT1-ΔPT PT2は②の全圧
PT1=PV1+PS1 PV1は①の動圧とする。
PV1=ρ (V1) 2/2=1.2× (10) 2/2=0.6×100=60 (Pa)
PT1=PV1+PS1=60+60=120 (Pa)
PT2=120-50=70 (Pa)
PS2=70-15=55 (Pa)